ライス・ワイン
最近は日本酒も、海外でかなり高い評価を受けております。
いなみでも皆様に好評を頂いている、石川の「菊姫」、福井の「梵」。
世界最高峰と言われる品評会「International Wine Challange」=IWCでも最高賞を受賞しました。
海外で日本酒は「ジャパニーズ・サケ」とか「ライス・ワイン」などと言われているようですが、あくまでも日本酒です。
では、本当の「ライス・ワイン」をご紹介いたします。
先日、いなみでお客様にお勧めさせて頂いている清酒、「福千歳」の田島酒造(福井県福井市)さんから「らいす・わいん」を頂き
ました。
使用している米は、皆さまが普段から食している「コシヒカリ」を使用しています。
光の加減でしょうか?
ラベルのコシヒカリの絵が光って見えます。
私も初めて知ったんですが、「コシヒカリ」は福井県が発祥だったんです。
新潟県、福井県の両県がかつて含まれていた「越国・こしのくに」から、「越の国に光り輝く米」という願いを込めて「コシヒカリ」となったそうです。
その「コシヒカリ」発祥の地の酒蔵「田島酒造」さんの御子息が、東京農業大学在学中に研究をされ、試行錯誤の結果出来たこの「らいす・わいん」。
清酒酵母ではなく、ワイン酵母を使用し、「コシヒカリ」の精米歩合も90%という、聞くものすべて今までにないお酒です。
試飲してみましたが、香りの素晴らしいのにはびっくりしました。
以前にも、ワインのような香りとか味わいなどという日本酒もありましたが、そういったレベルではありません。
飲んだ時に口いっぱいに広がる香りと酸味、しっかりとした味わいは、どれも初めて体験するものばかりでした。
では、「いなみ」のどんな料理と相性が良いのかと考えてみますと、おそらくコース料理の後半。
お造りなどを食べ終わり、焼きものや蒸し物、揚げものなどの、比較的味のしっかりした料理などには合うかなと思います。
もちろん、肉料理との相性も良いかなと。
軽くあぶったサーロインをわさび醤油で食べた後「らいす・わいん」とか、赤味噌で煮込んだ「牛すね肉」と「らいす・わいん」とか・・・。
これから美味しくなる江戸前の穴子を天ぷらにしても良いでしょう。
蓼酢をつけた「鮎の塩焼き」とでも良いでしょう。
ただ、お刺身などは白身だけかなと。
ポン酢や塩で食べるなら良いかもしれませんが、脂のある魚ですと、魚特有の生臭さが引き立ってしまうような気がします。
あくまでも、私個人の意見ですので。
味覚や好みは皆様それぞれ違いますから。
今後メニューに「らいす・わいん」を入れていくかは、現在検討中です。
皆様のご意見を聞きながらと思っております。
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