スタッフブログ

2009/10/6 火曜日

ひやおろし好評です。

カテゴリー: 和酒, 料理 — inami @ 10:08:48

ca3a0675001.jpg

先日ブログでご紹介しました「ひやおろし」。

皆様より好評を頂いております。

写真は、10月限定の「ひやおろし」です。11月にはすべて入れ替わります。

左から秋田県の「能代」、埼玉県の「花陽浴」、群馬県の「水芭蕉」、静岡県の「開運」、和歌山県の「雑賀」、栃木県の「東力士」、長野県の「水尾」、秋田県の「刈穂」です。

どれも「生詰め」のお酒ですので、ほど良く「酸」が乗り、料理との相性は抜群です。何より「お燗」にするとその味わいは格別です。

どれもこの時期限定のお酒です。

全ておすすめです。

2009/10/1 木曜日

日本酒の美味しい季節・「ひやおろし」

カテゴリー: 和酒 — inami @ 11:01:07

今日から十月です。

いよいよ日本酒が最も美味しくなる「ひやおろし」の季節がやってきました。

厳冬の頃に仕込まれた清酒は、夏を越し、酒の温度が外気温と同じくらいになった頃、香りも落ち着き熟成され、飲み頃を迎えます。

近年は、流通や冷蔵機の発達もあり、「四季醸造」が可能な時代です。

そのお陰で、「生酒」や「にごり酒」、「しぼりたて」、「初吞み切り」などのアイテムも流通可能になっています。

しかし、季節感がなくなったのも事実です。

「ひやおろし」と聞いて、皆様に「秋」を感じて頂ければ幸いです。

今月ご案内します「ひやおろし」は、8種類です。

どれも、この「ひやおろし」の季節にしかない「限定酒」です。

「冷や」でも「お燗」でも楽しんで頂けます。

秋の食材との相性もぴったりです。

2009/5/30 土曜日

柳 達司コレクション

カテゴリー: 和酒 — inami @ 8:47:22

ca3a0520.jpgca3a0519.jpg

石川県鶴来町の名門蔵。「いなみ」でもお馴染みの「菊姫」から、素晴らしい日本酒が届きました。

社長の「柳 達司」さんが、毎年仕込みの良い酒を貯蔵蔵で寝かせている「柳コレクション」というものがあるという事は、「菊姫党」の中では有名な話なんです。

平成9年度に仕込まれた「菊姫 吟」の中から、選りすぐりの「吟」を貯蔵蔵で10年以上寝かせた「特吟」が、この度限定600本出荷されました。

3年位前に、私が蔵にお邪魔した時に精米所の近くに貯蔵蔵があったのを思い出しました。とても大きな「南京錠」が印象的でした。その中には社長以外の人は入れないような事を言っていたような気がします。おそらくその中に「柳コレクション」があったのでしょう。

非常に高価な日本酒ですが、良く考えると世界一の品評会とも言われる「IWC インターナショナル・ワイン・チャレンジ」で最高賞と認められた蔵元の秘蔵酒ですから、ワインに比べたらかなり安いと思います。

 数量に限りがございますので、お早めに・・・。

二度と入荷されない日本酒です。

 

2009/2/19 木曜日

本日のおすすめ食材

カテゴリー: 和酒, 料理, 築地市場 — inami @ 10:29:39

本日のおすすめ食材です。熊本県産の「寒ヒラメ」。佐渡産「大メジマグロ」、青森県産の「赤メバル」です。

 ca3a0363.jpg

「寒ヒラメ」は3キロ前後のものです。最近とにかく鯛と同じく養殖物が多く出回っています。また、「天然ひらめ」と書いてありながら実際食べてみると、「ソゲ」だったりします。「ソゲ」は1キロ未満の子供のヒラメです。

 やはりこの時期、脂の乗り、身の締まり共に2キロ以上の「ヒラメ」は最高です。今日皆様にご案内する「寒ヒラメ」は死後硬直も終わり、充分熟成された「寒ヒラメ」です。実の色も白いというより、「飴色」です。甘みがとても感じられると思います。刺身はもちろん、今月おすすめしている「「ヒラメのしゃぶしゃぶ」や、大きいヒラメだから美味い「頭の酒蒸し」、「カマの煮付け」など何にしても「旬」を感じて頂けると思います。

 ca3a0362.jpg

 佐渡産の「大メジマグロ」は完璧な「メタボ」。その腹は「旨さ」を物語っています。捌く時に、素晴らしい甘い香りがします。包丁にまとわりつくようなねっとりとした身質も、「大メジマグロ」ならではです。「本マグロ」の子供ですが、味は負けていません。全くしつこくなく値段も手頃ですから。

ca3a0361.jpg

最近、気象状況により時化が続いていましたが、今日はどれも良い魚が入りました。この時期の魚の持つ「旨味」に合う和酒は、私なら「菊姫・淳」のお燗酒。最高です。

皆様のご来店をお待ちしております。

2009/2/10 火曜日

逆チョコ

カテゴリー: お知らせ, 和酒 — inami @ 11:13:24

「逆チョコ」。私は初めて聞いた言葉です。昔からあった言葉なんでしょうか?

なぜか今年はよく耳にします。聞いてみると、「バレンタインに男性から女性に贈るチョコレート」らしいです。ネットで調べたら、女性の9割が「逆チョコ願望」があるらしいです。

という事で、私もチョコレートをお客様に差し上げようと思いました。普通のチョコレートでは面白くないなぁと思いましたところ、大宮で有名な「ショコラティ」の「寺山由紀夫」さんを思い出しました。

寺山さんの作る「生チョコレート」は、チョコレートが苦手な私が唯一食べられるチョコレートです。お酒の香りが程良くするのが特徴かと思います。最高の原料を使用し、最高の技術で作られた「生チョコレート」は、全くしつこくありません。大宮に限らず、都内でも有名なBARでも使用されています。

ありがたいことに今回、「いなみ」の為に「生チョコレート」を作って頂きました。しかも「日本酒」で。

どの日本酒を使うか迷ったのですが、最終的に決めたのは「菊姫・吟」です。非常に贅沢な話ではありますが、日頃お世話になっているお客様に贈る物としては、「吟」がよろしいかなぁと思いまして。

もちろん蔵元さんにも連絡して許可は得てあります。是非、蔵元さんにも食べて頂きたと思いまして、月末に石川に届けてこよう思います。今週末まで御来店の「女性」のお客様に、食後に少し召し上がって頂きたいと思っています。ca3a0353.jpg

皆様のご来店をお待ちしております。

寺山さんのホームページ

2009/2/9 月曜日

今月のおすすめの日本酒

カテゴリー: 和酒 — inami @ 13:05:23

今月より「おすすめ日本酒」として皆様に御案内しております。その月ごとにある「旬の食材」をイメージしたり、「蔵の四季」を意識したり、季節限定酒であったりと、色々な角度からおすすめさせて頂いております。もちろん私が最終的に、どの日本酒を提供するかは決めていますが、まずは「いなみ」が絶対的な信頼を置く酒屋さん「稲荷屋酒店」さんに、「いなみ」にあった日本酒を選んで頂いております。

私も「いなみ」を開店してから8年が経ちますが、開店当初はそれほど「和酒」には力を入れておりませんでした。二年目位からだったと思いますが、「稲荷屋酒店」さんの番頭、「老川 統」という男に出会い、「和酒」の素晴らしさを教えて頂きました。何よりも「いなみ」にご来店頂いたお客様に喜んで頂きました。

 今年から「今月のおすすめ日本酒」として皆様におすすめさせて頂きますが、「稲荷屋酒店」さんからは「老川」さんの右腕「鈴木」さんが、「いなみ」からは「山田 智大」が、私と老川さんがやって来たように、皆様に喜んで頂ける「日本酒」を何度も打ち合わせしながら選んでおります。 

 ca3a0352.jpg

今月おすすめする日本酒。まずは新潟県の「麒麟山酒造」さんの醸す大吟醸「輝・かがやき」です。新潟県にて16年もの年月をかけ、独自に開発した酒米「越淡麗・こしたんれい」を使用した「品評会出品酒」です。大吟醸原酒生という「いなみ」では今まで余り扱っていなかったタイプの日本酒です。

続いては、愛知県の「関谷醸造」さんが醸す熟成純米吟醸「和・わ」です。愛知県を代表する蔵元の一つの「関谷醸造」さん。生酒のまま一年間じっくりと熟成させたものです。とても柔らかくまろやかな口当たりで、料理との相性は抜群です。

最後は、和歌山県の「名手酒造」さんの醸す純米酒しぼりたて「黒牛」です。しぼりたての新鮮な味わいを楽しんで頂けます。今年の干支「丑」にちなんで選びました。万葉集にも詠われた、大小の岩々が黒牛のごとく横たわる美しい入り江「黒牛潟」にちなんで命名されたそうです。

以上三種の「日本酒」を、今月のおすすめ日本酒とさせて頂きます。色々試行錯誤しながら選んだ日本酒です。皆様ご来店の際には、ぜひ召し上がって頂きたいと思います。ご感想を聞かせて下さい。

2008/12/4 木曜日

勝沼醸造・平山繁之さん

カテゴリー: 和酒, 営業中 — inami @ 10:58:37

ca3a0270.jpg

昨日は、「いなみ」でお客様から大変好評頂いている、山梨県勝沼町のワイナリー「勝沼醸造」さんから、専務取締役の「平山繁之」さんがご来店してくれました。昨年、勝沼醸造さんの「新酒まつり」に参加させて頂いた時に、一度ご挨拶させて頂きましたが、それ以来という事もありましたし、その時はゆっくりとお話も聞く事は出来なかったので、昨日はご来店して頂いて本当にスタッフ一同ありがたく思いました。

勝沼醸造さんのワインに出会ったのは、もう4年前位の事でした。知人から「ワイナリー見学」に誘われまして、「国産ワイン」がどれ程なのかを知りたくて勉強させて頂きに伺いました。

私自身も「国産ワイン」というと、「甘すぎて、とても和食とは合わない」というイメージを持っておりました。恐らくお客様の中にもそういう方はたくさんいらっしゃったと思います。

社長の「有賀雄二」さん自ら、ブドウ畑からワイナリーの中まで丁寧に説明してくれました。その後のテイスティングでも非常に分かり易く、そして一つ一つ熱くお話してくれたのを今でも覚えています。そして「国産ワイン」のイメージを覆された私は、「このワイナリーの造るワインを、お客様に飲んで頂きたい」と思うようになり、今まで「いなみ」で扱っていた「外国産ワイン」をやめ、「勝沼醸造」さんのワインだけを扱うようになりました。

 「国産ワインはちょっとなぁ~」というお客様にどうやって飲んで頂くか?色々考えた結果、他のワインをやめ、私自身がワイナリーの皆さんから受けた感動をスタッフ、お客様に伝えるしかないと思いました。思っていた以上の好評をお客様から頂いています。

そして「勝沼醸造」さんで醸造の責任者が、「平山繁之」さんです。お話を色々聞かせて頂きましたが、本当にワイン造りが好きな方なんだというのが伝わってきます。

何品か料理を出させて頂きました。最初に「日本酒を一杯」と言う事でしたので、「梵・特醸」を提供いたしました。その後は「アルガブランカ・クラレーザ」を飲みながら、和食を召し上がって頂きました。「和食との相性は最高です。」と平山さんに言われると、とても説得力があります。

今後も今まで以上に、「勝沼醸造」さんのワインは皆さんに喜んで頂けるのではないかと、平山さんにお会いして確信いたしました。

平山さん、お忙しい中本当にありがとうございました。 

2008/11/26 水曜日

本日のおすすめ食材

カテゴリー: 和酒, 料理, 築地市場 — inami @ 11:37:27

ca3a0261.jpg

本日のおすすめ食材です。北陸産の「鯖・さば」。とにかくでっかい鯖です。重量は1.5キロ。通常「いなみ」で扱っている鯖は、800g~1Kぐらいですが、やはり「旬」を迎えた鯖は、大きくて脂がしっかり乗っています。酢〆にして提供いたします。

 ca3a0262.jpg

その他にも根室産のブランド「松橋の白子」や、厚岸産の「牡蠣」。どちらもちょっと通常の物とは違います。「白子」は生でも召し上がれるほどの鮮度の良さ、「牡蠣」は肉厚の身がたまりません。

「白子」、「牡蠣」、「鯖」と言いますと、結構苦手な方がいらっしゃいます。アレルギーをお持ちな方や、お体の調子を考えて控えている方などには、無理にはお勧めいたしませんが、以前食べてから嫌いになったなどの理由で、苦手意識を持っていらっしゃる方には是非食べて頂きたいと思っています。

 ca3a0245.jpg

ちょうど今月は山梨県「勝沼醸造」さんの新酒(ヌーヴォ)を入荷しております。今日のおすすめ食材にはぴったりだと思います。

皆様のご来店をお待ちしております。

 

2008/10/8 水曜日

めぬけ。

カテゴリー: 和酒, 料理, 築地市場 — inami @ 11:09:02

ca3a0219.jpgca3a0219.jpg

本日のおすすめの食材です。千葉県銚子産の「メヌケ」です。三陸から銚子くらいまでの所で揚がったものが、特に美味とされています。

深海に生息していますから、釣り上げた時に水圧の関係で目が抜けるので「めぬけ」。どんな料理にしても美味ですが、特に煮付け酒蒸しは最高です。今日の物くらい鮮度が良いものは中々ありません。

 温かいお料理と、ぬる燗が合う季節になってきました。今日はお燗をつける為の新兵器が届きます。今まで以上に「お燗酒」を美味しく召し上がって頂けます。

 皆様のご来店をお待ちしております。

2008/10/4 土曜日

福井県の酒

カテゴリー: 和酒 — inami @ 23:58:37

ca3a0205.jpg

今日は、福井県の酒造組合主催の日本酒の会がありました。「いなみ」でもお馴染みの、「梵」加藤吉平商店さんがお見えになっていたので、築地で仕入れをした後そのまま南青山まで向かいました。

先日、埼玉県の酒造組合による日本酒の会に参加させていただきました。その時は日本酒だけ試飲するような会でした。確かに「日本酒の会」ですからそれでも良いのでしょうが、やはり料理があると参加された方達も、もっと楽しめるのではないかと思います。

今日の「日本酒の会」は、お酒だけでなく福井県の名産を使ったおつまみが沢山並んでましたので、試飲しながら料理との相性なども楽しむことが出来ました。さすがに、地方から首都圏で「地酒」を広めようとする県の気合は違うなぁと感じてしまいます。

 ca3a0202.jpgca3a0200.jpg

中に入ると一際目立つところに「梵」という字が目に入ってきました。お客様の集まり方も集中していて、私は蔵人でもないのに嬉しくなってしまいました。

加藤吉平商店の女将さんと、娘さん、営業部長がいらっしゃいました。が、社長の加藤さんが見当たりません。「社長は今日は・・・」と尋ねると、「只今、アメリカ西海岸で、同じようなイベントをやっています。」と・・・。

そう言えば、今アメリカで「日本酒」が大ブームになっているそうです。特に純米酒。その中でも加藤吉平商店さんのお酒は、人気が高いそうです。詳しくは「いなみ」のホームページのトップ画面から「和酒」の「梵」から、加藤吉平商店さんのホームページを見て頂き、「蔵元日記」を御覧下さい。

 「日本酒」は沢山の蔵、そして沢山の銘柄があります。それぞれ蔵のこだわりや、目指している酒は違います。ですから「日本酒が苦手」という方でも、必ず御自分に合う日本酒があると思います。是非チャレンジしてみてください。

 女将さんから海外で日本酒のイベントをやっている加藤社長の話を聞いていると、日本には世界に誇れる「酒」と「料理」があることを、日本人がもっと知らなくてはいけないと改めて思いました。

次ページへ »

COPYRIGHT 2008 RYORIDOKORO INAMI ALL RIGHTS RESERVED.