幻の魚。
本日のおすすめの食材です。皆様も一度は耳にしたことがあるかと思います。「長崎県産・本アラ」です。
「幻の魚」などと言われていますが、そのほとんどは「クエ」という魚の事で、確かに「クエ」もなかなか手に入りずらいと言われますが、そんなに「クエ」の入手に困ったことはありません。地方によって、「クエ」の事を「アラ」と呼ぶ地域もあるそうです。
本日の「本アラ」は、「幻度」が違います。その希少性はかなりのものです。年始早々、お目にかかれるとは思いませんでした。
スズキ目スズキ亜目ハタ科ハタ亜科アラ族。なんだか長ったらしい種の魚です。型は、ちょうど良い6キロ前後。見た目もきれいに光って、見るからに脂の乗りの良さが伺えます。
大相撲の力士たちが、九州場所を一番楽しみにしている理由の一つに、「アラ」を食べられるからという力士が多いという話は有名です。その大半は「クエ」。特に博多辺りでは、関東でいう「クエ」を「アラ」と呼んでいます。しかし、番付が上の方の力士は「本アラ」を食べているという話を聞いたことがあります。
シンプルな料理が一番「アラ」の美味さが伝わるのかと思い、「お造り」をはじめ「塩焼き」、特におすすめは「アラしゃぶ」。中骨やカブとでゆっくりと取った出汁に「柚子」を浮かべ、その中で軽く「しゃぶしゃぶ」して頂きます。これは、最高です。本当に美味いです。
なかなか入手できない希少性の高い魚です。私も「いなみ」を始めてから八年経ちますが、今日で二回目の入荷です。
是非、この機会に召上がってみて下さい。皆様のご来店をお待ちしております。
トラックバック URL :
コメント (0)
