七五三
十月の終わり頃から、今月の上旬の土日、祝日にかけて「七五三」のお客様が多数お見えになって頂きました。今月の十五日が本来の「七五三」の日とも言われていますが、現在では十一月中の土日、祝日に行われるようです。
本来、旧暦の11月15日は「二十八宿の鬼宿日」とされ、「鬼が出歩かない日」と言われ、何事も吉日とされています。男の子は5歳、女の子は3歳と7歳に、成長を祝って神社やお寺などに詣でる年中行事です。
例年「いなみ」では、そんなに「七五三」のお客様というのは多くないのですが、今年はたくさんのご家族にご来店いただきました。お子様のお料理をご注文頂く際に、ご予約の時にお子様のアレルギーや苦手なものなどを伺っていますが、本当に皆様お子様に気を使われているのがよく解ります。
以前にもブログに書きましたが、お子様の好まれる料理って、私の好きなものばかりですので、仕込みをしていても楽しいです。写真は「お子様膳」としてお出しした料理です。3,000円で承っています。
昔、親方にも言われたことがあります。「『味覚』は、なかなか教えられるものではなく、その本人が最後はうまいと思うかどうかだ。」と。要するに、「味覚」はその人が、今まで何を食べてきたか、そして「美味しい」と思う味のイメージがどこにあるのか?という事です。
今回「いなみ」で「お子様の料理をご予約されたご家族は、皆さんきっとご自宅でもお子様に、ご両親の手作りのお料理を食べさせてあげているんだろうと思いました。ですから、私もお子様膳にもしっかりとした食材を出しています。献立は以下の通りです。
「隠元の胡桃和え」、「地鶏の卵焼き」、「槍烏賊のマリネ」、「青森県大間産「本マグロ」刺し」、「フカヒレ茶碗蒸し」、「尾崎牛の和風ハンバーグ」、「大海老と秋野菜のフライ」、「秋鮭の御結び」です。
「七五三」に限らず、ご予約で御子様膳は承っております。
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