スタッフブログ

2008/7/4 金曜日

初めてです。

カテゴリー: 和酒 — inami @ 13:34:18

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本日おすすめの日本酒です。和歌山県九重雑賀さんの「スパークリング純米吟醸・ビール酵母」です。今まで色々な日本酒を扱ってきましたが、このタイプは初めてです。`醸造酒‘と‘蒸留酒‘がありますが、‘醸造酒`の代表と言えば、ビール、ワイン、日本酒、シェリー酒などがあります。‘蒸留酒‘と言えば、焼酎、ウィスキー、ブランデーなどが代表的です。日本酒は世界で一番アルコール度数の高い‘醸造酒`です。

日本酒(清酒)は、原酒ですと19.5度位まで通常の醸造でアルコール度数を上げる事が出来ます。これは‘清酒酵母‘のおかげと言っても過言ではありません。麹菌によって糖化した‘米‘の糖分を‘麹菌‘が食べます。その副産物としてアルコールと炭酸ガスを出します。これが発酵です。‘酵母`は甘いものが大好きです。簡単に言うと糖分の高いぶどう酒をビンに入れ、そこに酵母菌を入れてふたする。そうするとビンの中でまた発酵が始まりガスの逃げ場が無くなってビンの中に残る。これが`瓶内二次発酵‘。つまり‘シャンパン‘の本当の製法です。

今回、雑賀さんの出したこの「スパークリング純米吟醸」は、‘ビール酵母‘を使用しているため、アルコール度数が高くないお酒です。今まで低アルコールの「スパークリング清酒」というのは、他社さんの製品で見たことがありますが、やはり低アルコールと言う事もあり、甘く仕上がってしまいます。しかし‘ビール酵母‘を使用することにより、低アルコールでも甘くなく、ドライなスッキリした「スパークリング清酒」が出来上がっています。今日のような暑い日にはちょうど良い飲み心地です。

しばらく取り扱う予定ですので、ご来店の際には是非、召し上がってみてください。驚きの日本酒です。

青森県産の天然うなぎ。

カテゴリー: 料理, 築地市場 — inami @ 11:16:24

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本日のおすすめは青森県小川原湖産の「天然うなぎ」です。小川原湖は日本で11番目に大きい湖です。水資が豊富で「宝沼」と言われているほどです。天然うなぎの最も脂の乗る時期は、冬眠前の「冬」と聞いていますが、今日のうなぎはとても大きくて、脂が乗っていたので買ってみました。「うなぎ」は今、色々な意味で注目されています。そこで国産の「天然物」とはどんな物かをお客様に食べて頂きたいと思います。写真のように少し黄色掛かった体色が特徴です。「うなぎ」は淡水でも海水でも生きられますし、体が濡れてさえいれば、陸上でも生きられます。これは本当の話なんですが、私が18歳位の頃、やっと自分でうなぎを捌けるようになり、平日の休みを利用して実家にうなぎを買って帰り、父親に食べさせようとした時、築地でうなぎを買いバケツに入れて電車に乗って京浜東北線で大宮まで帰る途中、蕨辺りでうなぎがバケツから脱走。居眠りしていた私は気付かず乗客の悲鳴で起き、すぐにうなぎをバケツへ。ヌルヌルするうなぎを、うなぎ専用の捕まえ方でバケツへ3本入れてお詫びをしたら、周りの乗客から拍手されたことがあります。苦い思い出です。

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本日は市場でうなぎを捌いて、大宮まで運んでもらうことにしました。中国産はもちろん、国産でも養殖物が9割くらいを占めている最近では、なかなか天然物を味わえる機会が少なくなってきています。また一連の騒動で、国産の養殖うなぎの値上がりもほぼ決定的です。もともと少ない天然うなぎが、更に手に入りにくくなる可能性があります。是非この機会に、本物の天然うなぎを召し上がってみてください。皮が薄く焼くと「パリッ」としていて、身の方は「ふわっ」としています。

皆様のご来店をお待ちしております。

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