〜桜海老〜いよいよ登場!


いよいよ、桜海老の登場です。静岡県駿河湾由比産です。日本国内の水揚げ量の100%が駿河湾産です。見た目にも分かる通り、桜色に輝く海老です。 明治時代に、アジの網引き漁をしていた由比の漁師さんが、いつもより深く網が潜ってしまい、そのとき偶然に大量の桜海老が捕れたことが、桜海老漁の始まりだそうです。 かわいそうな事に、寿命はわずか15ヶ月です。夏に産卵期に入るので、6月から9月までは、繁殖期の為禁漁になります。秋にも出てきますが、やはり春の方が美味とされています。本当に「桜」のように、あっと言う間に”旬”が終わります。今日は、新生姜と一緒に「生」で召し上がって頂く他、かき揚げ、釜めしなどで提供してみたいと思います。
となりの写真は、千葉県富津産の「大羽いわし」。春の光物の代表格です。背中の丸み、腹の出具合。うろこもしっかり着いていて、鮮度も抜群です。「大羽」とは、大きい「いわし」の名称です。 刺身ももちろん良いのですが、今日は、軽く干して焼き物で提供します。干す事によって、上質の脂は甘みを増します。ちなみに、「桜海老」の天敵は「いわし」です。
ますます、春の食材が豊富に出揃ってきていますので、この時期にしか味わえない素材をお楽しみください。
トラックバック URL :
コメント (4)